数年に一度という爆弾低気圧が、襲っています。

九州から北海道までの日本海側では、大雪と大風の大寒波。

 

葉わさび

葉わさび

羽茂の地場のお店で、葉わさびを見つけましたので、

《葉わさび漬け》を、作ってみることに。

 

経験豊かな地元の先輩に、教えてもらった方法は、

軽く塩でもみ、80℃のお湯をまわし掛けます。

葉に傷を付けることで、香りが出やすくなります。

 

お湯の温度は?

熱湯をかけると、茹だってしまいますので、

何回も試した結論が、80℃とか。

密封

密封し冷却

密封できる容器に入れ、氷水で急速にさます‥と、

ツ~ンと爽やかな辛味に。

およそ 3 時間ほどで、早春の味《葉わさび漬け》が完成。

 

毎年楽しみに作ってみるのですが、

なかなか上手くできないので、今年もチャレンジしてみました。

今回は、どうでしょう(^O^)

 

蒲鉾に挟めば、酒の肴にぴったり。

刺身と葉わさびを、ちらし寿司にしても食感あり(*^^)v

早春の楽しみです。

 

光が明るく輝いて、春はそこまで来ていることを実感します。

青空が澄み、寒さも少しやわらいできました。

蠟梅 

蠟梅

ろうたけた香りと言う表現が有るか、無いのか‥。

気品のある、重厚な香りを放っています。

水仙のつぼみも、ふくらんできました。

 

相川方面に出かけたおり、

ライトを消し忘れた対向車と、何台もすれ違いました。

トンネルを抜けて、光に向かって走ると

消し忘れに気づかないようです。

 

私も何回か、ライトのパッシングを受け

「忘れていますよ~」と、光で

教えてもらったことがあります。

 

都会と違って、車が少ない道ゆえに、

「ピカッ」

「ありがとう」 と、消します」(^O^)

 

今日は、節分。

2 月 2 日の節分は、なんと 124 年ぶりなのだそうです。

 

昨夜から朝にかけて、

アラレが窓を打ち、大風が吹き付け、雷が轟く、季節の変わり目。

にぎにぎしい夜でした。

☆。。。。。☆。。。。。☆

 

晴れ間をぬって、農家の方々はおけさ柿の冬剪定を忙しく作業中。

冬剪定

冬剪定

高所作業車に乗って、柿の木が休眠状態の時に枝を整え

今秋の収穫への大切な作業が、冬剪定。

斜面の畑

斜面の畑

この畑は、陽当たりよく、風もよく通り良質な柿が育ちます。

 

‥ですが、斜面のきつい畑に雪が積もり、

滑りやすいため、細心の注意をしながらの作業が必要です。

 

☆。。。。。☆。。。。。☆

 

冬剪定について、以前にブログを書いたことがありますので、

振り返ってみました。

冬剪定 20015

冬剪定 2015

同じ畑で、柿の木の手入れしている様子を撮影したのは 6 年前のこと。

 

脚立に乗って、降りて。

次の木に移動し脚立を立て、乗って、降りて‥の繰り返し。

その都度、バランスを確かめ、滑らないように注意して。

 

柿の木 冬剪定

安全と、省力化のため農業機械を使って、体力の不足を補いながら作業。

今年のおけさ柿作りが、スタートました(^O^)

 

大佐渡の山なみが、春の光を浴びて輝いて見えます。

金北山の雪と青空

金北山の雪

場所を変えて、眺めて見ようとドライブ。

山を近くから見上げたら、迫力があるかな~、どんな風景かな。

初めての道を、上って行きました。

 

暖かい陽ざしの下で、田んぼの草刈り作業中の方と出会いました。

“お前達は、誰?” 視線に??を感じたので、

「金北山がまぶしいですね」と、挨拶して車をおりると、

「今日は本当にいいね。年に何回だけだよ。昨日は山頂に雲がかかっていたからね」

「ここからの山が、一番だよ」

 

山懐を下って真野湾へ。

冬には珍しい、水鏡のような真野湾を挟んで。

真野湾 人面岩から

人面岩あたりからの眺め

 

今度は国仲平野へ。

青空に白く輝く、雪の山は美しい(^-^)

国府川 河口あたり

国府川 河口あたり

 

去年は雪の量が少なくて、農業に水不足になるのでは‥心配されましたが、

今年は、雪解けの水の恵みがたっぷりいただけそうです。

 

昨日に引き続き、今日も雪降り。

 

国道を除雪車が行く

国道を除雪車が行く

交通量が少なくなり、凍り始めた夜の道を、

除雪車が通っていきました。

 

わずかですが、今朝は歩道に雪が溜まっていました。

 

地区の端から端までの歩道を、近所の青年が雪を掻いてくれました。

「今日まで、正月休みですから」

 

歩道を歩くのは、子供と足の弱いお年寄りだけ。

この地区は、空き家も多くキチンと雪掻きが出来ない所も多いので

歩きにくい歩道を下りて、車道を歩く人が出てきます。

ほんの少数の弱者のために、汗をかいてくれる人がいてとても助かります。

歩道の雪掻き

歩道の雪掻き

真夜中に除雪車で雪掻きををしてくれた道路を、

お正月を返上してバスを動かしてくれる運転手さん。

ここでもほんの数人の乗客のために、働いてくれています。

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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