昨日の昼から降り始めた雨。
気温がぐっと下がり、乾ききった畑に恵みの雨となりました。
ややしのぎやすい夜となり、久しぶりにゆっくり眠れました。
どこまでも、威勢よく伸び続けるはぶ茶。
いつになったら花が咲くのだろう? どんな花かな? 豆はどこに付くのかしら?
興味津々、待ちました \(^o^)/
やっと黄色い可愛い花と、細い豆のさやが、姿を見せてくれました。
これからどんなふうに変化していくのか、ますます楽しみです。
まるで、夏休みの課題の朝顔観察をする小学生のように、毎朝畑のはぶ茶を眺めています。
いよいよお盆の、帰省のピーク。
佐渡では、神社の掃除を終え、先祖のお墓掃除をし、庭の草をむしり、仏壇と座敷きを清めることを13日迄にしました。
親戚の方に、お墓参りをしていただき、自慢の料理を作り、子どもや孫が会いに来てくれるのを待ちます。
仏前には畑でとれた野菜‥すいか・メロン・とうもろこしなどをお供えします。
きゅうりで作った馬、なすで作った牛を作ります。
夏野菜で、形が似ていることからと聞いていますが、「子どもの仕事だよ。」と言われて作ったものでした (^v^)
ご先祖様が少しでも早くアノ世から帰れるよう馬を用意し、名残りを惜しみながら、牛でゆっくり戻って行かれるのだそうで‥。
それと、お供え団子とお花も用意。
家族と一緒に仏壇の掃除をしたり、お墓を清めたり、花をお供えたりすることを毎年重ねて、ご先祖様や霊の存在を漠然と身近に感じてきたのかな~。
里帰りのお客様に、何を食べて喜んでいただこうか? 主婦は計画を立て、準備。
佐渡の郷土食とは? 家ごとに、習わしいろいろ。
お煮しめ、お赤飯、新鮮な魚の刺身・煮魚。佐渡牛、ナスの漬けもの、トコロテン‥
素材が良ければ、何を作ってもおいしい (^_^)/ 手作りのおもてなし (^。^)
ありふれた、いつもの “ ごっつおぅ 御馳走 ” をみんなで、食べましょう (^O^)
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観察を続けている、なた豆がずいぶん大きくなって楽しいので、一枚。
かたちが、ナタ=鉈の形に見えてきました。 育て、育て。
やっと、夏らしい強い陽ざしがお出まし ? ? ?
家の中に湿気がコモっていましたので、乾け 乾け。
? そして、夏といえば、ひまわり ?
ひまわり畑の中には、迷路も作られているようです。
ひまわり ひまわり ひまわり
佐渡一周線を、姫津から尖閣湾に向かう途中
夏の佐渡に似合う景色になりました \(^o^)/
今日は、立秋。
長引いた梅雨あけと、重なりました。 夏を飛ばして、秋?
佐渡では、夏休みになると、全国の車のナンバープレートが見かけられるようになりました。 おかえりなさ~い(^v^)
猛暑の都会生活から、涼しい佐渡に里帰り。
長いドライブ、お疲れさまでした。 新幹線も混んでいたことでしょう。
じじ・ばば作の旬の野菜をしっかり食べ、疲れをとって下さいね。
親戚や隣近所に挨拶して‥。友達にも会って。懐かしい故郷の料理を味わって(^O^)/
法事でお帰りの方や、病気お見舞いが目的の方もいらしゃるでしょう。
帰省のピークはお盆の前後ですが、カーフェリーの予約が当日では取れないこともあり、少し休みをずらすのも、佐渡の里帰り風景。
?少しでも、のどかな夏の風景となれば
帰省が楽しみだった、子育て時代。
じじ・ばばも元気で、子どもを楽しませる事だけを考えていた良き時代は、今は昔。
里帰りの大切な時間を、のんびり、ゆっくりしていかんかさ~。
7月の末日と言うのに、まだ梅雨あけになっていません。
夜になって更に激しい雨が、屋根を打ちつけています。
畑にも田んぼにも、もう雨はいらない (>_<)
電波が安定しないのか、テレビ画像のモザイクが乱れ、時に画面が黒くなってしまう状態。
休耕田に植えられたハスがス~と茎を伸ばして、咲き始めました。おだやかで品格ある日本の色。 新穂地区では城跡のお堀に咲くこの時季に、“新穂城跡 はすまつり ” が行われます。 (7/4)
なた豆の花が、純粋な白い色で咲き始めました。 初めて育てる花なので、毎日チェック。他にもたくさん花を付けていて、楽しみ。 大ぶりな、豆科らしい花の付き方? (^。^)
ちなみに、なた豆はこんな感じに育つようです。
連日の雨に根が弱らないかと心配しましたが、たくましい成長ぶりです。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。