爽やかな晴れの日が続いています。
毎週の土曜日と日曜日に、しままるしぇ に通う途中にあるのが、この人面岩。

人面岩
胸元に岩百合の一輪を飾って、ちょっとおしゃれ。
静かに、哲学者のような風貌で海を見つめていました。

ツバメ

サギ
今日の田んぼのお客は、サギ。
可愛いのですが、稲を フミフミ (>_<)
朱鷺もツバメもスズメも、元気に田んぼの周りを飛び回っているのを見かけます。

猫
ご近所の畑の見廻り猫ちゃん、カメラ目線でポーズ。
見廻りはありがたいのですが、苗を植えたばかりの畑を ノシノシ (>_<)

屋根の上から
まるでカエルのような鳴き声が、屋根から聞こえてくるのですが、名前は???
小鳥も猫もみんなそれぞれ、元気に活躍中 \(^o^)/
五月の青空が続いています。
気温も程よく上がり、湿気もなくて爽やかな朝 \(^o^)/
山の道で、珍らしい花に出合えたので一枚。 カシャ。

栃の花
近くの神社の境内に咲いた、栃の花。
今まで、花を見上げたことがありませんでしたが
このような、モフモフの△の大きな形をしていたのかぁ。

藤
山のモミジに絡みつき、全体を覆ってしまった山藤。
近くの杉の木にも、ケヤキにも‥。
風に薄紫の高貴な色の房が揺れて、たおやかな藤の花の風情ですが
木に強く巻きつき、ジャングル化している様子は‥心配です。

山の藤
鑑賞用の藤棚と違って、奔放に増殖する様に、自然の厳しさと恐さを感じる時です。

田植えの頃に咲くタニウツギ
田植えの頃に咲くタニウツギ ( 谷空木 ) も、山で繁殖中。
かわいい花の色で、好き (^_^)v

ホウの花
高貴な姿と香り、春の山の女王さま。
春の山道ドライブならではの楽しみがあります。
今日も、晴れ。
傷んでいた、玄関屋根の雨といを修理してもらいました。
僅かな工事なので、時間の空いた時でいいですから‥とお願いしていたもの。
古い家に住むとチョコチョコと手入れが要りますが、修理が済みホッと一息したところ。
畑の隅に、前の住人のおばあちゃんが植え、楽しんでいた花が幾つか残されています。

芍薬

つつじ

ハマナス

ハマナス

シラン
おばあちゃんは、この色がとても好きだったようです。
玄関の庭にはやはりピンクの、さざんか ・ ハナズオウ・さつきの木が植えられています。
これからは、私もすこしずつ花を増やしていこうかな (^。^)y-.。o○

カモミール

ローズマリー
とりあえずは世話要らずのハーブ、ローズマリーとカモミールから。
今年はいつもより、山菜が早めに育っているらしい。
「 わらびを採るなら、そろそろ山へ行ってみたらいい頃だよ~」 姉から電話をもらいました。

おけさ柿 桜
柿の若葉はつやつやとして、やわらかい緑の色。

青空に

山の日なた
姉の家の側で、山菜とり\(^o^)/
“ 山笑う ” と言う季語があるそうですが、おだやかな陽ざしを浴びながら
山の中で、気持ちいい汗をかきました。
そして‥、いつも思うのは
芽吹きの色が集まって、山全体がやさしい色に包まれるこの季節を
絵に描けたら‥と。

ふっくら わらび
アク抜き用に、友人の家のストーブで出来た灰を分けて貰い準備は万端 です(^_^)v
東京の友人に少しと、四国に住む親戚にも春をお届けしました。
佐渡の風景を思ってもらえたら、それでいい (^u^)
おだやかな春の日。
新年度を迎えての、転勤の移動や進級・卒業、進学で慌ただしく佐渡を発つ人を送るため
佐渡の玄関口である佐渡汽船は、賑わいをみせていました。
やっと落ち着いてきたこのころ合いをみて、
「 お客さんが来ていてね。一緒に飲もうよ」 うれしいお誘いに、さっそく参加 (^_^)v
ヒラメ の カルパッチョ 苺とこごみ
苺のおだやかな酸味と甘みが、ドレッシングとして新鮮でした。

雪の下人参

切干大根 ニラの炒り卵 こごみのしら合え
見た目では区別がつきにくいですが、白和えが美味しかった(^u^)

ほうれん草

塩漬けさくらの香り あんこの茶巾絞り

筍 きのこ ごぼう 混ぜご飯
新ゴボウ、タケノコ、春ドンコ、雪の下人参、鳥肉の組み合わせ (^。^)y

打ち豆 アスパラ パプリカ
カラフルな野菜の色が集まって、このお皿も春いっぱい。

いただきま~す
この後に
ふきのとう わらび たらの芽 うど、の天ぷら。
並んだお料理は、お客様が佐渡の野菜と山菜を料理して下さったもの。
味つけには、オリーブ・米・太白胡麻などのオイルをブレンドして使い
上質の塩や醤油や酢を少々のみ。
美味しいコツは、手で揉んでよく馴染ませることだそうです。
命は食にあり。
人を健康にしてくれるのは食。
明治の頃から、食物養生法の考え方があり、住んでいるところから三里四方のものを食べるといいと言われてきたそうです。
春を集めた食材は、山に入って採ってきたもの。
新鮮な素材で作ることを楽しんだお料理班と、山菜の収穫班に分かれて準備。
これ程の食材を集めるのは、佐渡に住んでいてもなかなか難しいことになっていますが
むかしの人達は季節を楽しみながら、生活に自然の食養を取り入れていたのでしょう。
春は、ほろ苦味の山菜でデトックスするのだそうです。
ご馳走になりながら、食べて納得の特別授業。
「 明日には、そのことを実感できますよ 」 予言めいたお言葉。
よく食べ、自分のペースでよく飲んで、話があちこちに広がる楽しい会でした。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。