春の山の会が、開かれました。
寒さは残るけれど、陽ざしは春の一日。
文弥人形
佐渡、羽茂大崎地区にIターンしてきた若者達による、文弥人形の公演。
舞台を見つめて
民話の語り部 八幡のムジナ
民話の語り部 金北山の種まき猿
佐渡に伝わる民話を、ゆっくりと、やさしい語り口で語ってくれました。
方言がやさしくて、おかしみがあって、とてもよかった? (^o^)/
世間的にはジイさん・バアさんと呼ばれる歳になった人たちが、よい子のように楽しく聞き入りました。
男達 外で一杯
持ち寄った料理と、おしゃべりで過ごした・・・半日でした。
今回で2回目となる、“ よってけまつり さど食の陣?”
3/16 から 3/18 までの3ヶ日間、開催されました。
地元の食材を使って、佐渡の料理・佐渡らしい魅力をグルメとスイーツで表現する祭り。
さど食の陣
スイーツ部門に 参加
干し柿にブランデーを含ませ、ビターチョコをコーティングしたものが柿ブラチョコ。
丁寧に乾かした干し柿を、美味しいお菓子にしました (^-^)
大崎そばの会
佐渡のそばと言えば、大崎そばの会。 お母さん達が活躍しています。
鬼太鼓 おんで~こ 舞う
お客様にご協力いただいた、料理とスイーツ部門の人気アンケートの投票結果は、
大崎そばの会と和菓子の老舗しまやさんに。
このイベントが、本当の意味での「佐渡食の陣」になってくれたら、という思いを今年も感じましたね。とはいえ、多くの人が足を運んでくれたことに感謝、感謝、でした。
柿餅を作り始めて3年が過ぎました。 4月1日からは、4年目に。
おけさ柿の干し柿の入った餅が、柿餅。
地元の人に食べられ、大勢の方に知っていただけるように…と、大切に作っています。
柿餅を使った、新しい製品を作れないかしら? いつも考えていました。
柿餅の粉を入れたら …? 美味しいパンが出来る予感。
柿餅粉
オーブンへ いざ
いい香り 柿餅粉入りパン
佐渡の米粉と柿餅粉をプラス。 表面はパリッと、中はしっとりモチモチ。
何よりもおだやかな甘さが、GOOD。 新しいパンの誕生です \(^o^)/
3月に催事が続き、ブログの更新が追いつかなくて… 。
遅れ遅れですが、メモとして。
2月27日。
佐渡の食材を使って食品加工を実践している人が集まった、パッケージングの研修会。
内容盛りだくさん
農産加工に関心のある、農業者を対象にした講習会だけに、講師の話を熱心に聞き入り質問も次々と。
具体的な事例を紹介しながら、基本技術の習得と新商品開発・販売力を付けるには…。
≪ 安全・安心な食品の提供 ≫ を、保健所の講師から。
・・・・・ 一番大切な基礎の基礎。
≪ 包装資材の基礎 ≫ を、パッケージング技術の実例を紹介していただく。
それぞれの袋の機能性についても、詳しくお話下さいました。
≪ 果実のシラップ漬けの製造 ≫ いよいよ、加工実習。
袋詰め食品の製造方法。 果実が丸ごと入った、店頭で見かける商品の出来上がり。
りんご シラップ漬け
研修会に参加するたびに嬉しいのは、熱心な先輩達が大勢いらっしゃること。
元気なこと !! 新参の私共を励まし、声をかけていただけること? (^O^)/
明るい講師 フムフム
佐渡地域振興局農林水産振興部 主催 でした。
いつも具体的で、楽しい勉強会の企画をありがとうございます。
佐渡でワインが作られていたなんて !! ご存知でしたか !?
仲間が集まりワイン作りに挑戦して、もう3回目とか。
初回は、雑菌が混じったのか、成功しなかったそう…で。
2回目は、前年の反省をもとにナントか成功。味もワイン風に近づくことが出来たそうな。
そして、3回目の昨年は、発酵が巧くいかなかった…とかで、微妙なあんばいとなったそうです。
とは言え、お仲間と葡萄を育て、手入れし、収穫、潰して、発酵を待つ時間を充分楽しまれたご様子。
岩田ワイン
佐渡産・岩田ワインに関わった方達の写真を、ラベルに貼って完成。みなさん笑顔です。
昨年の貴重な一本を、味見させていただくと、フフふ…ウ~ンなお味? (~_~;)
右端 佐渡産岩田ワイン
少量の葡萄でモノにするのは一番難しいコトなのだそうです。
そう教えてくれたのは、昨年11月に佐渡に移住してきた、フランス人と日本人の奥様。フランスで無農薬のワインを作ってこられた、実績のあるご夫婦。
今年から、佐渡ワインを生産すべく、活動を始めようと意欲的です。
同じ時期に移住して来られたもう一人の方は、ワインの輸入の専門家。
3/22の夜、この佐渡で、ワイン談義で美味しいワインを飲み比べ。
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・・・・・・・○年後、純佐渡産のナチュラルワインをいただけることを夢見ながら・・・・・・
ちなみに、約1か月前に、別のパーティーで、彼らがフランスで作っていたナチュラルワインをいただく機会がありました。
フランス産ナチュラルワイン
賑やかに ワイワイ
チーズ 佐渡産生ハム
生まれ育ったところが、フランス、イタリア、アメリカ、長崎、福井、佐渡など、ワールドワイドなパーティー。各自持ち寄りの料理に大満足の一夜でありました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。