春の嵐が、近づいてきています。
外のオートバイは納屋へ入れ、洗濯用の物干し竿は下に置き、小物も玄関に収納。
今日開催の「朱鷺?マラソン」は、予定どうりにスタートされるとか。ちょっと心配。
フルマラソンの部は、ハーフに変更されるかも…とのことです。
最近、マラソンの練習をしている方達を見かけることが多かった佐渡。
ベストな状態でレースが出来たらよかったのにね。 何よりも安全第一(^v^)
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雪割り草
愛好家が多い 雪割り草
こぶしの花の白、れんぎょうの黄、柳の淡い緑、梅の白など、山も庭も芽吹きの時季。
百合?
土の中からは、次々と花の芽が? \(^o^)/ を出してきました。
今年も季節の花を見られて、よかった~。 安堵と喜びで、温かい気持ちに (^v^)
やっと、佐渡に春が来たようです。
昨日の雨は、畑にやわらかく降り、浸み込んでいきました。
近所では皆さんが一斉に畑仕事に繰り出し、あちこちで耕運機のエンジン音が聞こえてきました。? 待ちに待っていた畑仕事。
野菜を育て、花を育てるのは、実用と趣味を兼ねてとても楽しいのです (^。^)
我が家でも、耕した畑にジャガイモを植えようと種芋を買って来ました。
去年は植え時が遅くなってしまい、葉は茂れども芋は小さいものばかりだったので、今年こそは、いいジャガイモを作りたいと準備。
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今日お訪ねしたのは、お花の先生のお宅。 ( お許しを得て写真に )
庭に入ると、沈丁花の香り、水仙の香り、梅の香りなど、先日までは気付かなかった春の匂いがいっぱい (^。^)y
白梅 開花
水仙 クリスマスローズ チューリップ
井戸 馬酔木
紅梅 もうすぐ開花
めだか
メダカも無事に冬越しして、表面で泳ぎだしていました。
こぶしの花も蕾がふくらみ、もうすぐ白い花を咲かせそう。
長かった冬のあと、芽生えの季節は本当にうれしいもの。
水仙を窓辺に
帰りには香り高い水仙の花束を、黄色・白色取り混ぜてお土産にいただきました。
4月に雪も有りの佐渡暮らし。車の冬タイヤを交換し、ようやく冬終了 (^_^)/
僕はシロ。 アイラインくっきりのブルーアイ。
僕はシロ
四分一さん家に住みついて、もうすぐ一年。
ついて来て 案内するよ
春蘭
雪割り草
福 ?寿 草
芍薬
やぶ椿
ちょっと 休憩
梅 まだ蕾
お庭散歩 春を見つけたよ
この家に預けたら、ボクはきっと幸せになれるハズ・・・、と考えた人が置いていったんだって。
生まれたての時は純白だったので、シロちゃんと名前をつけてもらったよ。
人懐っこい甘え上手。
大勢の人が、“ 寄れっ茶屋 ” 四分一さん家に来て、ボクを可愛がってくれるよ。
会いに来てください。待っていま~す。 ? ? by 招き猫 僕はシロ? (^_^)/
岩首地区の廃校になった小学校で、地域活動を続けている大石さんをお訪ねしました。
校庭の桜は地域のシンボルですが、まだかたい蕾の状態でした。
夕方の映写会の為に山越えのルートで出かけたら、山頂付近はミゾレが…。
春は近くまで来ていても、まだまだ。(関東では花見で賑わっている頃…なのに)
今夜のメインは、山本草介監督の「ウサギ」の映写会。
若い山本監督の感性が伝えたかったこと・・・・子供の一途さと家庭の哀しさと…。
見て来なかったことと、見えなかったこと・・・・。そして伝えられなかったこと・・・。
ドキュメンタリーのようなドラマに。
小規模な映写会を積み重ねて、世に出て欲しいもの。
映写会 ウサギ
その後で、ミニライブ。
ミニ ライブ
新潟・十日町の廃校を拠点に活動中の、天野季子さんの歌声は、おだやかながらこちらの胸に深く、力強く入り込みました。 低音部の透明感が魅力的 (^O^)
ライブの後で お客様と
小さな学校の体育館ライブでしたが、みんながおだやかな気持ちになれる時間を共有。 ありがとう(^v^)
佐渡は食の素材が豊かな、宝の島。
家庭では行事食は作られていても、観光で佐渡を訪れた時にそれを食べられる処がない。旅の楽しみは、その地方ならではの景色や言葉、食事を味わうことにあるのでは?
探してみると、佐渡の普通の家庭料理・郷土料理・行事食を食べられる処が見当たらない…。 地元の季節の素材を集めた ≪ 佐渡が島定食 ≫ を提供する拠点をいくつか作り、つなげられたら…。
それを実践する機会をいただきました。
3月19日、ぐるたびと佐渡活性化プロジェクトによる「佐渡食文化のたび」ツアー。
真野・ゆいの間で「佐渡が島」定食、昼食メニューを提供することになりました。
食文化探訪 プレツアー
素材・お料理のいわれ、そこに伝わる食文化をチーフのHさんに、語ってもらいました。
Hさんの話に興味深そうにうなずき、時には、質問をまじえながらの1時間。
佐渡の伝統の味を集めて
左上から、イカの一夜干し(海水に漬けたもの) デザート(そばの実の寒天寄せ 干し柿にビターチョコ) 煮しめ(昆布・こんにゃく・焼き豆腐・人参・きぬさや) 沢わさびのピリ辛おひたし アオサの味噌和え 干し柿と紅白なます ふき味噌 手打ち蕎麦 太巻き寿司 漬物 (たくわん・菊芋の味噌漬け・茗荷の酒粕漬け) 冠婚葬祭に付きものの鶏汁。 お茶(潟端産のほうじ茶と柿の葉茶をブレンド)
脚付きのお膳に、吸い物は佐渡の蓋付き塗り物椀で、召し上がっていただきました。
昔のお膳は、フルセットが塗りものの器が使われ華やかなものでしたが、今回は略式で。
すべてが、佐渡の地場食材と旬の素材で作られた、伝統の一品。
お膳に並んだ料理の美味しさを支えるのは、≪出汁≫。味の基本となる、アゴ出汁・昆布・しいたけ・煮干し・などを使い分けています。 “ 見えないけれどあるんだよ” です。
その地方の水・お米・お茶・味噌・醤油・塩などは、味の決め手となる大切な素材と調味料。
食を楽しんでいただく為の主婦の努力や工夫を、改めて知る機会となりました。
佐渡のあちらこちらで、佐渡の食材と食文化にこだわった、その土地土地で工夫された「佐渡が島定食」を食べることができるとしたら。 佐渡観光は、もっともっと楽しくなるのではないでしょうか?
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。